工房をのぞき見

やさしいハンドル作り

こんにちは!

ソアソウル店長のモモです!

今回はソアソウルのバッグ作りの裏側をお見せします。

〝ソアソウルのハンドルが手に馴染みやすい理由〟

みなさんは、ご存じですか?

まずはシリーズごとの企画に合わせて、牛革をカット。

そのままでは手に持った時に角が当たって、長時間使用するには少し使いづらい。

そこでまずは、角落とし。

一本一本丁寧に側面の角を削っていきます。

その後は、専用の糊を馴染ませて角をまるくならしていきます。

この作業の時には、職人自らの手で確認しながら作業を進めていきます。

「角が残ってないか?長時間持っていてもしんどくならないかな?」

そんな風に、みなさんの手元に届いた後の事を考えながらしっかりチェック。

磨き終わった革は、少し艶が出て角がしっかりとまるみを帯びていますね。

これなら少し重たい荷物を持っていても安心です◎

こちらに3つの工程を施した牛革を並べてみました。

・一番奥が、ハンドル用にカットされた革

・真ん中が、角ばった面をそぎ落とした革

・手前が、さらに手に馴染むようにしごいた革(こちらは茶色の牛革)

一番肌に触れる部分だからこそ、気持ちよく使っていただけるように

ソアソウルの工房では色んな工夫が施されています。

ちなみに画像のハンドルは、こちらの〔クララシリーズ〕のハンドルのご案内でした♪

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